こんにちは!さいです。
今は夏真っ盛り。子どもたちが夏休みでごはんづくりに追われています。
子どもの頃は「お母さんっていつも台所にいるなー」と思っていました。まさに今、母となった自分がいつも台所にいます笑
毎日ごはんの支度、おつかれさまです!
長期休みのときのご飯はカンタンに、でも野菜やたんぱく質もとれるメニューにしたいですよね。
子どもが苦手な緑の野菜をおいしく食べてもらう方法を見つけました。
前回の亜麻仁油の記事に続く、子どもに食べさせたいシリーズ第2弾です!
私が大好きな山本ゆりさんのレシピを参考にさせてもらっています。
よかったら見ていってください♪
\すりおろしリンゴ入りで美味しい/

目次
子どもに緑の野菜を食べさせたい!

子どもにとって、野菜の中で一番ハードルが高い色。それは緑。
緑色の野菜って栄養満点なんですが、子どもの敏感な舌には苦みを感じやすい味なんですよね!
緑の野菜と言ってもいろいろありますが、私が今回おすすめするのは小松菜です。
カブの葉っぱもいいですね!
ほうれん草もOKですが、ズボラな私には「下茹で」⇒「アク抜き」の工程がめんどくさくてちょっぴり敬遠しがち💦
パスタやごま和えなどにはほうれん草の方が合うので、適材適所で使っていきたいですね!
小松菜とほうれん草の栄養比較
ほうれん草も小松菜も緑黄色野菜です。
両方とも栄養満点なのですが、栄養を比べると結構ちがいがあります。
小松菜100gあたり | ほうれん草100gあたり | |
カルシウム | 170㎎ | 69㎎ |
鉄分 | 2.8㎎ | 0.9g |
カロテン | 3100㎍ | 5400 ㎍ |
ビタミンK | 210 ㎍ | 320 ㎍ |
食物繊維 | 1.9g | 3.6g |
他にも含まれている栄養はたくさんありますが、主なものをピックアップしました。
カロテンや食物繊維などはほうれん草の方が豊富ですね。
どちらがすぐれている、というわけではありませんが、普段の食生活でとりにくい鉄分が豊富なのが小松菜のいいところですね。
小松菜のすごいところ
①栄養満点!ほうれん草よりカルシウム・鉄分が豊富
②アク抜き不要
③ほかの青菜に比べて安い
緑の野菜がとれるレシピ3つ

それではこれから緑の野菜をとれるレシピをご紹介していきます。
小松菜をおすすめしましたが、お家にあるほうれん草、カブの葉、セロリの葉、その他なんでもOKです!
ご紹介するレシピは、すべて緑の野菜を(ごまかして)おいしく食べてもらおう!というものです。
基本的に、緑の野菜の存在を感じにくくしてあります。
そのため、みじん切りにすることが多いです。
包丁でみじん切りにしてもいいのですが、私はテスコムのフードプロセッサーを使ってみじん切りしています。
私の中で、育児中買ってよかったアイテム不動のNo.1!!
6千円前後で購入できますし、餃子、ハンバーグ、お好み焼き、つみれ等なんでも使えます。
野菜の下ごしらえ部分がめっちゃ時短になります。
3㎝大に切った野菜をいれて、10秒でみじん切りの出来上がり!


使い始めてもう5年になりますが、ガラスなのでピカピカで匂いも移らず、切れ味バツグンです。
今調べたら、パナソニックのフープロが口コミ評価が高いですね。
玉ねぎみじん切りの涙からも解放されますし、幼児食が終わっても活用できるのでオススメです。
「炊飯器でミートソース」に小松菜を混ぜよう!
料理コラムニストの山本ゆりさんのレシピ、「炊飯器で炊くだけ!絶品ミートソース」のレシピに緑の野菜をたくさん入れるというものです。
これはめっちゃお勧め。ミートソースです。全部いれて炊くだけ。
山本ゆり 「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」より
(中略)
ミートソースの場合ご飯炊けなくてもOKやったりするし、冷蔵3日、冷凍も可!アレンジがきくんでゴールデンウィークに重宝します!ご飯にかけて目玉焼きのせて食べるとか。(ご飯炊かなあかんやないか)
このレシピの素晴らしいところは、冷凍したひき肉を解凍せずそのままお料理できること!
このレシピを知ってから、スーパーで安い時に合いびき肉を買っておいて、いつでもストックしておくようになりました。
材料(4人分)
- 玉ねぎ:1/2個 みじん切り
- にんじん:1/2個 みじん切り
- 小松菜:1~2株 みじん切り
- 合いびき肉:250~350g
- 砂糖:大さじ1
- 小麦粉:大さじ1
- ケチャップ:大さじ2
- ソース:大さじ2
- 固形コンソメ:1個(顆粒なら小さじ2)
- しょうゆ:小さじ1
- にんにくすりおろし:小さじ半分
- 塩コショウ:少々

①材料の野菜をすべてみじん切りにし、調味料、トマト缶、合いびき肉をいれ、炊飯スタート。
今回は小松菜だけでなく、セロリの葉とエノキも少々入れました。
(今回は冷凍のお肉を入れています)

②混ぜたら出来上がり!お好みで味を調えてください。
小松菜がところどころ見えますが、トマト缶で煮込んであり、あまり目立たないです。
子どもたちも、野菜を気にせずモリモリ食べます!!
ミートソースがうまく包み込んでくれています。
肉と野菜が同時にとれて、バランスもいいです◎
我が家では週1回ペースで食べています。
お好み焼きに小松菜を混ぜよう!
普段苦手なキャベツも、お好み焼きやたこ焼きにすると子どもが食べてくれる、ってことありますよね。
それに、さらに小松菜を加えちゃおう!という作戦です。
キャベツをみじん切りにするとき、小松菜1~2株をみじん切りにしてタネに入れて焼くだけ。
焼いてみると小松菜の緑がちらっと見えますが、ソースと青ノリをかければ目立たなくなります!

茎が存在感を出すことがあるので、筋金入りの野菜嫌いのお子さんをお持ちの方はまず葉の部分だけでお試ししてみると◎。
味は普段のお好み焼きと同じです。
お好みのお好み焼き粉でも、自作のお好み焼き粉でもなんでもOKです!
私は日清のスタンダードなお好み焼き粉を使っています。

日清フーズ お好み焼粉 800g ×3袋
ハンバーグやミートボールに混ぜよう!
ハンバーグやミートボールの種に、みじん切りの小松菜を混ぜるだけです!
小松菜は生で入れてOK。
味と見た目がごまかせるので、煮込みにしてソースをからめるのがオススメです。
こちらもお好み焼き同様、茎がアピールしてくることがあるので、初めは葉の部分からトライしてみるといいですよ。
私は、cookpadのこのレシピでよく作ってます→秘密の豆腐ハンバーグ byゆみころ
子どもの健康のために
緑の野菜レシピまとめ
①ミートソースに混ぜる
②お好み焼きに混ぜる
③ハンバーグかミートボールに混ぜる
うちの子も野菜嫌いで、日々試行錯誤しています。
本当は、緑の野菜に慣れるために、ごまかすだけじゃなくそのままの姿で食べてもらう機会も大事ですよね。
わかっちゃいるけど、なかなか食べてもらえない( ノД`)
そんな時には、気づかれずに栄養がとれるこのレシピを試してみてください!
味覚が成長すれば、緑の野菜も食べられるようになる…はず!!
気長にがんばりましょう☆
それではまた次回!moimoi!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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今回ご紹介するレシピは、フードプロセッサーがなくてもできます!
包丁でみじん切りするだけです。