こんにちは!さいです。
今回はキッチン編②、キッチンの要となるシステムキッチン部分についてのお話です。
(キッチン編①食洗機編はコチラ)
オールホーローにあこがれてタカラのエーデルに決定したのですが、エーデルのオプションにもいろいろお悩みポイントがありました!
目次
キッチンはタカラに決定

キッチンのショールームは5社回りました。
どのキッチンも素敵だったのですが、私が注目したポイントは以下の3点。
- 頑丈
- 虫が繁殖しにくい金属の躯体
- フロントオープンの食洗機が入れられる
この3つの条件を満たすものとして、オールホーローのエントリーモデルであるエーデルに決定しました。
一番迷ったのは天板!
最近は人造大理石のワークトップが流行っていますよね。
確かに素敵なのですが、私はステンレスの素材の頑丈さと見た目が好きだったので、初めはエーデルの標準であるステンレスのままでいいかなと思っていました。
価格も抑えたい!!
でもショールームで、エーデルの標準である「オーバルエンボス加工」を見てみたら…

(画像はタカラさんよりお借りしました)
一言で言えば、好みじゃありませんでした!
同じオーバルエンボスでも、クリナップのオーバルエンボスはOKだったんです。
でもタカラのオーバルエンボスは、大変失礼ながら、ちょっとチープな印象を受けました。
オールホーローのキッチンを選んだからには、20年は使いたいと思っています。
長時間目にするワークトップの素材、ここを妥協したら後悔するのでは?
そう思い、他の素材を見てみることに。
エーデルのワークトップの選択肢は?
もともとステンレスステンレスのヘアライン仕上げ、バイブレーション仕上げが大好きな私。
グレードアップできないのか聞いてみましたが、エーデルの場合は不可でした。
タカラのオールホーローのキッチンは、エーデルの他にトレーシア、レミューがあります。
トレーシアはステンレスのサンドエンボス加工、レミューはサンドエンボス加工かバイブレーション仕上げが選べます。
でもオールホーローの中では一番安価なエーデルでは、ステンレスの種類はオーバルエンボス一択になるんですね。
それ以外だとアクリル人造大理石か、人造大理石のどちらかから選ぶことになります。
アクリル人造大理石のホワイトに決定!

アクリル人造大理石か、人造大理石か。
ショールームでスタッフの方に聞いたところ、耐久性が高いのはアクリル人造大理石とのこと。
アクリル人大の方がお値段が高くなります。
ステンレスオーバルエンボス加工からの定価の差額は
- アクリル人造大理石 +約8万円
- ノーマル人造大理石 +約1万7千円
アクリル人大高い!!!( ノД`)
値段で面食らって迷いましたが、ワークトップは一番手の触れるところですし、長く愛せるものがいいなと思い、アクリル人造大理石にしました。
ノーマル人造大理石は、あまり選ばれる方がいないとのこと。

普通の人造大理石は、汚れやすいというわけではありませんが、やはりアクリルと比べると耐久性は落ちます。
おすすめはアクリルです!表面に穴がない構造なので、汚れに強いですよ。
色はホワイト。ホワイトと言っても真っ白ではなく、アイボリーがかっていて優しい色です。
シンクは新発売の「らくエルシンク」に

お次はシンク選び。
エーデルで選べるシンクは、①アクリル人大シンク、②らくエルシンク、③Zシンク(標準)の3つです。
私が今回選んだのは、②らくエルシンク。2021年8月発売の新しいものです。
シンクの内側にL字バーがついていて、小物入れをセットすることができます。位置も自由に変えられるので、掃除がしやすそう。
また、水栓が右か左かに寄せられる分シンクの奥行きが広くなるので、お鍋など大物が洗いやすそうだなと思いました。
ショールームで見比べてみると、標準のZシンクより広く見えました。
まだ新しく、採用して実際に使っているかたの口コミやレビューは見つけられなかったので、実際に使ったらまた使用感をレビューしたいと思います!
本当はシンクと天板を同素材にしたかったけど…
本当は、アクリル人大天板+アクリル人大シンクにする予定でした。
同素材だと、つなぎ目となる溝がないので、お掃除しやすいし見た目もきれいなんですよね!
でも、アクリル人大のシンクはステンレスのシンクよりも調味料の汚れが付着しやすいと聞いて、らくエルシンクにしました。
アクリル人大は汚れがつきにくいと言われています。
それでもやはり、頑丈なステンレスと比べるとケチャップやしょうゆなどの色素沈着、鍋のこすりあとがつきやすい、とタカラを長年使っている知人から教えてもらいました。
私はズボラで、普段からシンクに鍋やお皿を放置します。
夜、子どもを寝かしつけて寝落ちしてしまうことも…。
夜にキッチンやシンクを毎日ピカピカにするのは難しい。。

毎回キッチンリセットはできない!(断言)
できて2日に1回!
ズボラな私はステンレスの方が向いているな~と思い、らくエルシンクに決めました。
ワークトップは人造大理石のホワイトなので、そこはメンテナンス頑張ろうと思います✊
色はフローラルアイボリーに決定

エーデルの色は全7色です。
2021年にリニューアルされ、ライトグレー、ベージュ、ダークブルーの3色が追加されています。
どれも素敵な色!
キッチン単体で見たときは、ダークブルーが素敵でした。落ち着いたネイビーでオシャレ♪
でも、部屋全体で見たときにどうだろう??
我が家のキッチンのカップボード側の壁は、ブルーグレーにする予定です。
あまり色をたくさん入れすぎると、それぞれ主張が強すぎて統一感がなくなりそう…
リビング側からよく見えるのは、カップボード側ですよね。
カップボードは、ウッドワンのスイージーを採用予定です。他メーカーのカップボードともなじむように、そこまで主張の強いカラーにはしたくない。
それならば、他の色ともなじみやすくてやさしい印象の色がいいなと思い、フローラルアイボリーにしました。
どれも素敵な色だったので、ぜひショールームで見てみてください!
(壁が白だったなら、ダークブルーを選んでたかも。)
ソフトクローズのオプションを付けました
エーデルの引き出しには、ソフトクローズ機能はついていません。
ただ、ソフトクローズがないといっても、閉めるときに毎回ガチャン!と勢い良く閉まるわけではありません。
ソフトクローズと比べると、気を付ける必要があるかな~くらい。
ショールームで何回も何回も引き出しを触り、ソフトクローズはいらないのでは…?とかなり迷いました。
でも、キッチンで私一人が使うわけではないんですよね。
夫、息子二人が、毎回しずかに引き出しを閉めてくれる保証はない…
ソフトクローズのオプションは、定価で約2万円ほどだったと思います。
ガチャンガチャン閉められてイライラしたくなかったので笑、ソフトクローズは採用しました。
エーデルまとめ
エーデルは見た目がちょっとレトロな感じで、すごく好みの見た目でした。
オールホーローですがエントリーモデルなので、価格が抑えられるのも魅力ですね。
(その分選択肢は多少狭まりますが)
いろいろなショールームを回りましたが、タカラが一番スタッフの方たちが楽しそうに働いていて好印象でした!
欲を言えばレミュー+ミーレが最強ですが、なかなかいい選択ができたのではないかなと思っています。
最近、イッタラのコップ「フルッタ」を購入しました。
アメジストという色ですが、蛍光灯の下では水色に見ている不思議な色。
新居に行く前に食器を増やしてしまいましたが💦飾り棚に置けたらすてきだな~と今から想像しています☺
それではまた明日。moimoi!
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エーデルはエントリーモデルだから仕方ない💦
どのキッチンメーカーも、高いものほど選択肢が増えますよね。